ブイキューブとプラゴが提携《画像提供 ブイキューブ》

ブイキューブは、EV充電サービスのプラゴと、国内でのEV充電分野のソリューション連携を目的として、資本業務提携を締結した。プラゴは、2018年創業のEV充電関連のソリューションを提供するベンチャーだ。ブイキューブが9月13日に発表した。

プラゴは、EV利用者を中心に充電インフラを構築することが重要だという考えのもと、EV充電にまつわる一気通貫したサービス設計に注力し、目的地施設への導入を中心に、景観を妨げない意匠性の高い充電器や、充電スポットの事前予約等の機能を持ったアプリの開発を進めるほか、自治体などとも連携しEVユーザーの移動を考慮した設置提案を行なっている。

ブイキューブでは、プラゴと業務提携することで、EV充電に関するプラゴの知見を活かしながら、日本国内でのCHARGE+によるマンションや住宅、企業でのEVソリューションを加速させることが可能であると考える。また、プラゴが展開する目的地充電事業に対し、ブイキューブが持つ顧客や販路を提供することで、より広いEV充電ソリューションの提供をめざす。さらに今後、ブイキューブとプラゴ双方のEV充電サービスを連携させることで、両社の事業を加速できる考え、提携に至った。