
三菱自動車は7月28日、2022年上半期(1〜6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。国内販売は同2.9%増の4万5178台で2年連続のプラスとなった。
登録車は『アウトランダー PHEV』の好調な販売もあり、同30.2%増の2万5350台と大幅アップ。軽自動車は同18.8%減の1万9828台だった。国内シェアは2.4%で前年同期から0.4ポイントアップした。
世界生産台数は前年同期比8.8%減の46万9940台と、2年ぶりに前年実績を下回った。国内生産は同11.8%減の19万7666台、海外生産は同6.4%減の27万2274台。ともに2年ぶりのマイナスとなった。
輸出は同17.4%減の9万5863台で4年連続のマイナスだった。
