マイクログリルプレート《写真提供 岩谷産業》

岩谷産業はアウトドアブランド「フォアウィンズ」の新製品として、軽量コンパクトなダッチオーブンとグリルプレートを7月25日より順次発売する。

キャンパーの悩みの一つといえば「かさばる・重い」調理器具。岩谷産業は、この負担を軽減し、誰もが手軽に楽しめる小型のダッチオーブンとグリルプレートを開発した。

新製品はアルミニウム合金を採用し、ミニダッチオーブンは一般的な同等サイズの鉄製と比較すると約半分に軽量化。また手間のかかるシーズニングも不要となった。アルミニウム合金は熱伝導にも優れているため、本格的なキャンプ料理が楽しめる。形状はスクエア型にし、さらにハンドルの取り外しを可能とすることでコンパクト収納を実現した。

マイクログリルプレートは手のひらサイズの大きさとし、ソロキャンパーにはちょうど良いサイズ感に。ハンドルは商品についた汚れをそぎ落とす「ヘラ」としても使用できる。また、ミニダッチオーブンの場合、蓋だけではなく本体部分にもハンドルの取り付けが可能なため調理時の使い勝手が向上。ハンドルを蓋につけ裏返せば、スキレットとしても使用できる。

ミニダッチオーブンは本体サイズが幅205×奥行163×高さ100mm、重量は約1210グラムで価格は6600円。マイクログリルプレートは本体サイズが幅144×奥行123×高さ25mm、重量は約242グラムで価格は2200円。

ミニダッチオーブン《写真提供 岩谷産業》 マイクログリルプレート《写真提供 岩谷産業》 マイクログリルプレート《写真提供 岩谷産業》 ミニダッチオーブン《写真提供 岩谷産業》 マイクログリルプレート《写真提供 岩谷産業》 マイクログリルプレート《写真提供 岩谷産業》 ミニダッチオーブン《写真提供 岩谷産業》