全国軽自動車協会連合会は7月1日、2022年上半期(1〜6月)の軽二輪車(126cc〜250cc)新車販売台数を発表。前年同期比2.8%増の3万8608台と4年連続で前年同期実績を上回った。
コロナ禍の中、密を避けたレジャーや移動手段としてバイクが注目されている。2022年上半期の新車販売では小型二輪車(251cc〜)も同32.1%増の5万1035台で2年連続プラス。好調な販売が続いている。
ブランド別では、ホンダが同16.5%増の1万7785台で6年連続の増加、4年連続のトップとなった。スズキは同8.8%増の6952台で2年連続プラス、1998年の統計開始以来初の2位に浮上した。
ヤマハは同29.5%減の6444台で2年連続のマイナス、3位転落となった。4位カワサキは同15.0%増の4587台でで2年連続プラス。輸入車などのその他は、同2.6%増の2840台で3年連続プラスとなった。
バイク販売好調、250ccクラスも4年連続プラス 2022年上半期
2022年07月08日(金) 16時00分
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