ランドローバー・ディフェンダー 新型《photo by Land Rover》

ランドローバー(Land Rover)は4月8日、2022年第1四半期(1〜3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は6万4434台。前年同期比は35.6%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。

新車販売の落ち込みは、世界的な半導体不足により、生産が滞ったのが要因だ。そんな中、新型『レンジローバー』の受注は4万5500台、新型『ディフェンダー』の受注は4万台を超えているという。

市場別では、日本が第1四半期、1267台を登録した。前年同期比は3.9%増と、2019年以来、2年ぶりに前年実績を上回っている。

ランドローバーの2021年の世界新車販売台数は、33万4586台。前年比は3.4%増と、4年ぶりに前年実績を上回った。

ランドローバー・レンジローバー 新型《photo by Land Rover》 ランドローバー・レンジローバー・スポーツ《photo by Land Rover》