幸運のプラネタリウムバス《図版提供 両備ホールディングス》

両備グループは公共交通の利用促進を目指す「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」をスタート。第1弾として、両備バスは「幸運のプラネタリウムバス」の運行を開始した。

両備グループが事業を展開する岡山市では、コロナ禍によりバスや電車など公共交通の利用離れが加速。コロナ前の約2割減となり、路線廃止も現実化を帯びている。両備グループでは、ここがバス事業存続の正念場と捉え、「宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト」を発足。プロジェクトテーマは「瀬戸(×内)ぎわ 公共交通 今、正念場(バ)ッス!」。瀬戸際、生き残れるかまさに正念場の公共交通を救うため、「宇宙一」面白い公共交通を目指して、楽しそう、乗ってみたいと思ってもらえる企画を実施する。

第1弾となる「幸運のプラネタリウムバス」は、乗れると宇宙一幸福!?な路線バス。1日1台限定、夜間のみの運行で、車内にプロジェクターで星空を映し出し癒しの空間を演出する。どんなプラネタリウムが投影されるかは、乗ってからのお楽しみ。1月25日までの期間限定で毎日運行する。

幸運のプラネタリウムバス《写真提供 両備ホールディングス》 幸運のプラネタリウムバス《写真提供 両備ホールディングス》 幸運のプラネタリウムバス《写真提供 両備ホールディングス》 宇宙一面白い公共交通を目指すプロジェクト《図版提供 両備ホールディングス》