SUPER GT第7戦が決勝が7日、ツインリンクもてぎで開催された。ファンにとってマシンを近くで見られるピットビューイングがすっかり定着した。
SUPER GTで以前はピットウォークが行われ、ファンとドライバー、マシンを見る数少ない機会だった。その後コロナ禍において密を作るピットウォークが無くなり、「ピットビューイング」として復活した。ファンは一定の距離をおいた場所からピットを見学するので、残念な気持ちをもっているに違いない。
しかしピットビューイングがすっかり定着した感じの現在では、ある意味ゆっくりマシンを見学できる機会となっている。今回のツインリンクもてぎでも35分を2部に分けて実施された。今回はサポートレースとしてFIA-F4が開催されたこともあり、少々時間が短かったが、それでもファンはお目当てのマシンをじっくりと見学していた。
SUPER GTは次戦11月27〜28日に富士スピードウェイで最終戦を迎える。
SUPER GTのピットビューイング、すっかり定番のスタイルに
2021年11月08日(月) 06時45分
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