ジャガー F-PACE 改良新型《photo by Jaguar》

ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は7月6日、2021年上半期(1〜6月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は5万2615台。前年同期比は23.8%増と回復を果たしている。

車種別の販売実績では、小型セダンの『XE』以外のラインナップが好調だった。販売の中心はSUVで、ミドルクラスの『F-PACE』やコンパクトクラスの『E-PACE』が販売を伸ばしている。

市場別の販売実績では、日本が上半期、566台にとどまった。前年同期比は27.4%減と、2年連続で前年実績を下回っている。

ジャガーの2020年の世界新車販売は、10万2494台。前年比は36.6%減と2年連続のマイナスだった。

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