2021年 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦 JSB1000クラススタートシーン《写真提供 モビリティランド》

鈴鹿サーキットは、7月17・18日に「2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 第53回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」を開催。6月27日より各種チケットの一般販売を開始する。

今年はコロナ禍の影響により、真夏の戦い「鈴鹿8耐」と、秋に開催される一年の集大成レース「MFJ-GP鈴鹿」の開催日が入れ替わり、7月17・18日にMFJ-GP鈴鹿が開催される。

全日本ロードレースのJSB1000クラスは、MFJ-GP鈴鹿から後半戦がスタート。かつて経験したことのない鈴鹿サーキットでの真夏のスプリントレースは、ライダーにとって想定不能の戦いとなる。MFJ-GPの名が冠され、通常のシリーズポイントに3ポイントが加算されることから、チャンピオン争いに向けての重要度は高い。これまでの3大会で表彰台に立ち、今大会に出場するのは中須賀克行、清成龍一、濱原颯道、加賀山就臣、亀井雄大の5人。トップライダーたちが、どのような戦略で真夏の鈴鹿スプリントレースを戦うかに注目だ。

なおチケットは、感染防止対策のため、全席指定席観戦券として販売。料金(2日間)は大人(中学生以上)3900円より、子ども(小学生)3300円より、幼児(3歳〜未就学児)2100円より。パドックパス、ピットウォーク券は販売しない。なお、今年の各種観戦チケットには、土曜・日曜の2日間を通して、ゆうえんち「モートピア」のアトラクションを利用できるモートピアパスポート2日券が付帯する。

2019年オープンのバイク型コースター「GP RACERS」《写真提供 モビリティランド》 2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 前売指定席観戦券料金表《写真提供 モビリティランド》