さくらモーニングクルーズ Vol.107《写真撮影 嶽宮三郎》

埼玉県加須市にあるカスリーン公園駐車場で4月4日、「さくらモーニングクルーズ」が開かれ、100台以上のマニアックな車が集まった。

春日部在住のクラシックカー愛好家が集まり2011年から始まった、車種年式を問わない草の根ミーティング。いつもは幸手市の県営権現堂公園駐車場で毎月第1日曜日に開催されているが、桜の名所である同所での混雑を避けて10kmほど離れた利根川堤防にあるカスリーン公園での開催となった。今回で107回目。

コロナ禍でこのミーティングも昨年の12月から今年の3月にかけて休止。久しぶりの再開となった。そのため、開始する午前8時半前から続々と車が集まりだし、9時過ぎには満車状態に。広い駐車場は100台以上の車で埋まった。

「クラシックカーがメインですが、車好きの人であれば」とスタッフが言うように、車種はバラエティ豊か。ロータス『セブン』やケーターハム『スーパーセブン』、フォルクスワーゲンの『タイプ1(ビートル)』や『タイプ2(ワーゲンバス)』、BMC『ミニ』の様々なシリーズなどは、それぞれにグループとなって並んだ。

中にはイギリスのヒストリックカーレースで優勝したフルチューンのオースチン『A35』と、同バンをカントリーマン仕様にした個体や、世界で初めて大量生産された前輪駆動車シトロエン『11CV』”トラクシオン・アバン”など、レアな車も。アルピーヌ『A110』やアルファロメオ『ジュリア』、フォード『ファルコン』、ダフ『44』などのほか、初代トヨタ『パブリカ』のセダンとコンバーチブル、日産『スカイラインGT-R』、マツダ『RX-7』、ホンダ『TN-7』、スバル『サンバー』などの国産車の姿も数多くあった。

駐車場横の河川敷は菜の花が満開で、グライダーが離発着する様子も間近。参加者たちは3密の回避をはじめ、他の車両に触れたり車内に乗せてもらうなどの行為を避けるなど感染対策を取りながら、のどかなミーティングを楽しんだ。

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