
パガーニ・アウトモビリ(Pagani Automobili)は3月13日、『ウアイラR』のティザー映像を、公式サイトを通じて公開した。
パガーニ・アウトモビリは、アルゼンチン生まれのオラチオ・パガーニ氏がイタリアに設立した。1999年に『ゾンダC12』と呼ばれるスーパーカーを発売。パガーニ・アウトモビリはその後、『ロードスター』、『ゾンダF』、『ゾンダR』など、絶えず進化の手を加えてきた。
パガーニ・アウトモビリの現行モデルが、『ウアイラ』。ミッドシップに収まるのは、メルセデスベンツの高性能車部門のメルセデスAMG製のM158型6.0リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンだ。
最新の『ウアイラ・ロードスターBC』では、このエンジンに専用チューンを施した結果、最大出力802hp/5900rpm、最大トルク107kgm/2000〜5600rpmを引き出す。
パガーニ・アウトモビリは今回、ウアイラRのティザー映像を、公式サイトを通じて公開した。「R」の名前が付されていることから、かつての『ゾンダ』シリーズの最高峰モデルのゾンダR同様、ウアイラシリーズの最強モデルになる可能性がある。










