三菱自動車は11月27日、2020年10月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。総生産台数は前年同月比33.0%減の7万7903台で14か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車の総生産台数はコロナ禍により、4月から8月まで過半数割れ、9月・10月も3割以上の減少となっている。
国内生産は同21.7%減の3万9718台で7か月連続のマイナス。海外生産も同41.7%減の3万8185台と13か月連続で前年実績を下回った。
国内販売は同4.7%増の4930台で13か月ぶりのプラスとなった。登録車は同16.6%減の1662台、軽自動車は同20.4%増の3268台。シェア(軽自動車・輸入車含む)は1.3%で前年同月から0.3ポイントダウンした。
輸出は同46.3%減の1万6286台で7か月連続のマイナスとなった。
三菱自動車、生産回復に遅れ---33.0%減の7万7903台 10月実績
2020年11月29日(日) 06時15分
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