BATTLAX レーシングストリート RS11《写真提供 ブリヂストン》

ブリヂストンは11月26日、カワサキが発表したスーパースポーツバイク『Ninja ZX-10R』2021年モデルの新車装着タイヤとして、「BATTLAX レーシングストリート RS11」を納入すると発表した。

Ninja ZX-10Rは、スーパ−バイク世界選手権で6連覇を達成した「カワサキレーシングチーム」の参戦マシンのベースモデル。2021年モデルは、新たにフルモデルチェンジし、一体型ウィングレットを備えた新しいエアロダイナミックスタイリングに加えてハイグレードなサスペンションとブレーキコンポーネントを採用、コーナリング性能と軽快なハンドリング性能を高めている。

今回、Ninja ZX-10Rに装着するBATTLAX レーシングストリート RS11は、公道走行用スポーツタイヤのフラッグシップモデルとして公道でのスポーツ走行性能を追求。パタンデザインやタイヤ剛性の最適化により、グリップ性能やハンドリング性能、操縦安定性を高次元で両立することで、当該モデルの高いコーナリング性能や操縦安定性に重要な役割を果たしている。

カワサキ Ninja ZX-10R《写真提供 カワサキモータースジャパン》