SUPER GT第7戦 ツインリンクもてぎ搬入の様子《撮影 雪岡直樹》

SUPER GTのドライバーも極限のドライビングを行うが、マシンや機材を運ぶトランポのドライバーも、ギリギリを攻める妙技を見せるのがツインリンクもてぎの搬入搬出だ。

ツインリンクもてぎはパドックは広いが、パドックに繋がる道路が狭く、トランポのサイズがいつもギリギリ。ドライバーの腕の見せどころとなっているサーキットのひとつだ。

今シーズンは新型コロナウイルスのおかげで、SUPER GTの開催時期がずれ込んだことと、感染拡大を防ぐ意味合いで、開催場所を富士スピードウェイ、鈴鹿サーキット、ツインリンクもてぎに限定している。ツインリンクもてぎも第4戦と今回の第7戦での開催となる。

SUPER GTは通常ならば上記の3サーキットのほかに、岡山国際サーキット、スポーツランドSUGO、オートポリスで行われる。富士スピードウェイは搬入路やパドックも広いが、ほかのサーキットは意外にも搬入路かパドックかのどちらか、または両方が狭く搬入に苦労するサーキットも多い。

ツインリンクもてぎはパドックは広いが搬入路が狭く、コースをくぐるトンネルがトランポのサイズギリギリの設計となっているだけでなく、すぐに曲がらなくてはならないため、見ているとぶつからないのかいつもハラハラする。

パドックに入る分には余裕があるが、搬出の時にトレーラーを通路の端っこまで寄せてもギリギリになる。そんなトランポギリギリのトンネルをいとも簡単に抜けるトランポドライバー。そしてパドックは止める場所が厳格に決められており、ぴったりに合わせる技も披露してくれる。いつみても惚れ惚れするテクニックだ。

そして広いと言っても勝手に搬入するのでは混乱が起きるだけなため、パドックの奥から順序よく入れる必要がある。別の駐車場で待機して順番にパドックへ向かうその段取りなども毎回大変な様子だ。

以前は金曜日の搬入の時でもレースファンはパドックに入れたが、現在はパドックに入るのには関係者パスが必要になる。搬入搬出はトランポファンにとってはいちばんの見所だが、新型ウイルスが落ち着いて、パドックに自由に入れるようになるまでは辛抱したい。

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