SUBARU(スバル)は10月29日、2020年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比28.9%減の35万3948台で、2年ぶりのマイナスとなった。
国内生産は『フォレスター』等が減少し、同32.2%減の22万0876台で2年ぶりのマイナス。海外生産も『インプレッサ』等が減少し、同22.7%減の13万3072台で3年連続のマイナスとなった。
国内販売は、同41.7%減の4万0277台で2年ぶりのマイナスとなった。登録車はフォレスター等が減少し、同44.8%減の3万0402台。軽自動車も同29.6%減の9875台。ともに2年ぶりに前年実績を下回った。
輸出はフォレスター等が減少し、同29.0%減の18万8672台で2年ぶりのマイナスとなった。
スバルの世界生産台数、28.9%減の35万3948台 2020年度上半期
2020年10月31日(土) 06時30分