フィスカー・オーシャン《photo by Fisker》

フィスカーを率いるヘンリック・フィスカー氏は10月23日、新型EVの『オーシャン』(Fisker Ocean)の量産モデルを、2021年5月に初公開するとツイッターで発表した。

オーシャンは電動SUVで、バッテリーの蓄電容量は、標準仕様でおよそ80kWhとなる。トップグレードの場合、1回の充電で、最大およそ300マイル(約483km)を走行できる性能を持つ。

また、オーシャンには、完全新開発のプラットフォームを採用する。この新世代のプラットフォームからは、さらに2車種の新型フィスカーモデルが、登場する予定だ。

オーシャンの駆動方式は4WDだ。前後アクスルにモーターを搭載する。米国でのベース価格は、3万7499ドル(約395万円)と、従来のフィスカーの電動モデルと比較すると、大幅にリーズナブルな価格を実現する。

ヘンリック・フィスカー氏は今回、このオーシャンの量産モデルを、2021年5月に初公開するとツイッターで発表した。オーシャンはマグナのアルミ製車台をベースとし、いくつかの驚きの技術を採用する、としている。

Electric Fisker Ocean final production vehicle on our/Magna aluminum platform to be shown in May next year! Several tech surprises & top range well above 300 miles! #fisker #love #evs #ClimateCrisis #automotive #LA https://t.co/CVmUGPclh1— Henrik Fisker (@henrikfisker) October 23, 2020

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