三菱 L200 新型の「バーバリアン+」《photo by Mitsubishi Motors》

三菱自動車の英国部門は9月3日、新型『L200』(Mitsubishi L200)に「バーバリアン+」を設定した、と発表した。

L200は、アジアなどでは『トライトン』(Mitsubishi Triton)として販売されている1トンピックアップトラックだ。新型では、「究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック」というコンセプトと、歴代モデルの開発思想の「Engineered Beyond Tough」を掲げる。

新世代の「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを採用した力強いデザイン、オフロードでの走破性を向上させた4WDシステム、先進の予防安全&運転支援技術の採用などが、新型L200の特長になる。

三菱自動車の英国部門は、この新型L200にバーバリアン+を設定した。荷台部分にハードトップを装着した。バーバリアン+のハードトップには、ポップアウトサイドウィンドウとスライド式バルクヘッドウィンドウが備わる。テールゲートセンターロックは、車両のロック/アラームと連動する。ハードトップには、ルーフレールも付く。

トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付き6速ATだ。スーパーセレクト4WDシステム、18インチアルミホイール、ヒーター機能付きフロントレザーシート、照明付きドアエントリーガード、LEDムード照明も採用している。

安全面では、フォワード・コリジョン・ミティゲーション、車線逸脱警告、オートライト&ワイパー、アクティブスタビリティ&トラクションコントロール、7エアバッグ、ヒルスタートアシスト、トレーラースタビリティコントロールシステムが装備されている。

三菱 L200 新型の「バーバリアン+」《photo by Mitsubishi Motors》