新千歳空港ステーション《画像:オリックス自動車》

オリックス自動車は3月27日、新千歳空港に、オリックスカーシェアの拠点を新設したと発表した。

オリックス自動車は、カーシェアリング事業を2002年に日本で初めて事業化。現在「オリックスカーシェア」として全国36都道府県、約1900拠点で展開している。2018年12月より本格的に全国展開を開始し、新幹線・鉄道の主要駅などに拠点を設置することで、ビジネスや観光で訪れる法人・個人の利便性向上を図っている。また、空港では大阪国際(伊丹)、神戸、仙台、花巻、小松の5空港に拠点を設置しており、今後も空港周辺でのカーシェアリング展開を進めていく計画だ。

新千歳空港ステーションには、日産『ノートe‐Power』『ノート』『エクストレイル』、ホンダ『フィット』『ステップワゴン』(いずれも4WD仕様)の5台を導入。フィットおよびノートは「スタンダードクラス」(6時間3700円+距離料金16円/km)、エクストレイルは「ミドルクラス」(6時間3900円+距離料金16円/km)、ステップワゴンは「デラックスクラス」(6時間4200円+距離料金16円/km)で利用できる。

日産ノートe-POWER《画像:日産自動車》