トライアンフ タイガー900《画像:トライアンフモーターサイクルズジャパン》

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、ミドルサイズアドベンチャー『タイガー800』の後継モデル、新型『タイガー900』を4月上旬(予定)より発売すると発表した。

ラインアップはオフロード志向の「ラリー」および「ラリープロ」、快適なロングライドを実現する「GT」および「GTプロ」の4モデルを用意する。

タイガー900は、最高出力95.2ps/最大トルク87Nmを発生する新設計の水冷888ccトリプルエンジンを搭載。新排ガス規制ユーロ5に適合させるとともに、ピークトルクをタイガー800に比べて約10%向上させ、トルクフルな走りを提供する。また、ボルトオン・リアフレームとピリオンハンガーが装備された軽量の新型モジュラーフレームを採用。乾燥重量は194kg〜201kgと、旧モデルから約5kgの軽量化を実現している。

足回りではブレンボの高性能ブレーキキャリパー「STYLEMA」を搭載し、優れた制動能力を発揮する。GTプロモデルは電子制御リアサスペンションを装備。TFTディスプレイの専用メニューからプレロードとダンピングのセッティングを調整できる。また、20リットルの大型燃料タンクを装備し、ロングライドを実現する。

このほか、新設計の7インチTFTディスプレイやコーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、クラッチを切らずにスムーズにギアチェンジが行えるトライアンフシフトアシストなど、最先端技術も投入し、安全・快適なライディングをサポートする。

車体色はピュアホワイトとサファイアブラックのほか、GT/GTプロはコロッシレッドを、ラリー/ラリープロはマットカーキグリーンを用意。各モデル3色を設定する。価格は158万円から186万円。

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