近年注目を集め、日本でも施工する人が増えているプロテクションフィルム。ほこりや、風雨、飛び石などからボディや塗装を守るアイテムだ。
神奈川県相模原市で、プロテクションフィルムの施工を専門に行うP-Factoryの井上徳広氏は、既存ブランドに加えてアメリカのFlexishield(フレキシシールド)社製のフィルムに期待を寄せていて、東京オートサロン2020でも施工実演を交えつつプロモーションを行った。
「特徴的なのは製販を同一拠点で行っている点です。会社で当然フィルムの開発などを行っていますが、その製品をすぐ横の工場で自社製造しているのです」と井上氏。通常は専門に製造するメーカーがあって、そこにオーダーして自社のプロテクションフィルムを生産するという流れがほとんどだという。それに対して製販を同一拠点で行う体制によって、実際に施工する職人や、愛車に施工したユーザーの声が製品に反映されやすいことに一番期待しているという。
フィルム職人の誇りとこだわり…P-Factoryが東京オートサロン2020に出展
2020年01月15日(水) 09時30分
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