P-Factoryが推すフレキシシールドとは。《撮影:中込健太郎》

近年注目を集め、日本でも施工する人が増えているプロテクションフィルム。ほこりや、風雨、飛び石などからボディや塗装を守るアイテムだ。

神奈川県相模原市で、プロテクションフィルムの施工を専門に行うP-Factoryの井上徳広氏は、既存ブランドに加えてアメリカのFlexishield(フレキシシールド)社製のフィルムに期待を寄せていて、東京オートサロン2020でも施工実演を交えつつプロモーションを行った。

「特徴的なのは製販を同一拠点で行っている点です。会社で当然フィルムの開発などを行っていますが、その製品をすぐ横の工場で自社製造しているのです」と井上氏。通常は専門に製造するメーカーがあって、そこにオーダーして自社のプロテクションフィルムを生産するという流れがほとんどだという。それに対して製販を同一拠点で行う体制によって、実際に施工する職人や、愛車に施工したユーザーの声が製品に反映されやすいことに一番期待しているという。

神奈川県でプロテクションフィルムの施工を専門に行う工房P-Factory。《撮影:中込健太郎》 P-Factoryではアメリカのフレキシシールドを取り扱うという。《撮影:中込健太郎》 フレキシシールドは製販を同一拠点で行うという。そこにP-Factoryでは他との違いを感じているという。《撮影:中込健太郎》 フレキシシールドの風合いのサンプル。フィルムを感じさせず外からの塗装を痛める敵からをブロック。《撮影:中込健太郎》 P-Factoryでは他にも様々な商品を扱う。カーボン素材の柄のプロテクションフィルムも取り扱っているとのこと。《撮影:中込健太郎》 STEKのカーボン風プロテクションフィルムも扱う。カーボン風といっても種類は豊富だ。《撮影:中込健太郎》 今回は同時に、最近日本国内でも注目度急上昇中のインドネシア製高品質オイルプルタミナの紹介も行っていた。《撮影:中込健太郎》