ブラザー LM-3200F《画像:ブラザー工業》

ブラザー工業は、1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「第12回オートモーティブワールド」に初出展する。

今回は、産業用印刷大手のドミノ社の製品を販売する子会社のブラザーインダストリアルプリンティングとの共同出展で、東京で開催するオートモーティブワールドは初出展となる。

ブースでは、最大出力20ワットのファイバーレーザーマーカー「LM-3200F」を展示。鉄やアルミなど素材に合わせ深彫りも浅彫りもでき、自動車のエンジン部分や車体などに使われる鋳物部品にも高速印字が可能だ。

このほか、有害物質を除去するドミノのCO2レーザーマーカーやレーザーマーカー用高性能集塵機、産業用インクジェットプリンターなども展示。ブラザーは、産業用プリンターの総合メーカーとして、自動車部品業界における幅広いニーズに対し、充実したラインアップで対応する。

ブラザー LM-2550《画像:ブラザー工業》 ベアリングへの識別情報印字例《画像:ブラザー工業》