ブラザー工業は、1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催される「第12回オートモーティブワールド」に初出展する。
今回は、産業用印刷大手のドミノ社の製品を販売する子会社のブラザーインダストリアルプリンティングとの共同出展で、東京で開催するオートモーティブワールドは初出展となる。
ブースでは、最大出力20ワットのファイバーレーザーマーカー「LM-3200F」を展示。鉄やアルミなど素材に合わせ深彫りも浅彫りもでき、自動車のエンジン部分や車体などに使われる鋳物部品にも高速印字が可能だ。
このほか、有害物質を除去するドミノのCO2レーザーマーカーやレーザーマーカー用高性能集塵機、産業用インクジェットプリンターなども展示。ブラザーは、産業用プリンターの総合メーカーとして、自動車部品業界における幅広いニーズに対し、充実したラインアップで対応する。
初出展のブラザー、ファイバーレーザーマーカーなど展示予定…オートモーティブワールド2020
2020年01月14日(火) 19時45分
関連ニュース
- ニューソフトがインテリジェントコックピットなど最新ソリューションを披露へ…オートモーティブワールド2024 (01月23日 16時00分)
- MaaSの可能性と駅探の取り組み…オートモーティブワールド2024に出展予定 (01月22日 06時45分)
- 積水化学グループ、次世代モビリティ技術を「体感」できるモックを展示予定…オートモーティブワールド2024 (01月21日 06時45分)
- 3つのエリア:コーンズテクノロジーが紹介する自動運転の最前線…オートモーティブワールド2024予定 (01月20日 13時00分)
- 通信型ドライブレコーダーの多角的活用:JVCケンウッド…オートモーティブワールド2024で提案へ (01月20日 11時00分)