ケンウッドは、前後の映像を高画質なフルハイビジョンで同時録画できる、ナビ連携型2カメラドライブレコーダー「DRV-MN940B」を1月中旬より発売する。
新製品は、同社「彩速ナビ」の2020年モデル全機種(タイプS/タイプL各シリーズ)と連携可能なモデルだ。水平角約124°/垂直約68°のF2.0広角レンズと高感度CMOSセンサーを搭載。ナビのタッチパネルで快適に操作し、前方と後方の映像を同時録画できるほか、彩速ナビに搭載された高精細パネルに表示できる。
また、カメラ部と録画部をセパレート化したことにより、カメラ部の小型化に加え、前方・後方の映像録画をSDカード1枚で実現。ナビ画面や専用ビューアーソフトでは、前方と後方の映像をナビ画面上で切り替える前後シンクロ再生が可能。さらに、リアカメラはルームミラーやバックカメラの補助用として、後方視界をナビの大画面でハイビジョンの高画質で確認することもできる。
録画モードは、エンジンON/OFFに連動する「常時録画」のほか、スイッチを押すと映像を記録する「手動録画」、突発的な衝撃や急激な速度変化で自動的に録画を開始する「イベント録画」、駐車時に衝撃を検知すると自動的に録画を開始する「駐車録画」の4種類を備える。
市場想定価格は5万円。
ケンウッド、彩速ナビ連携型2カメラドラレコ発売へ 2020年モデルに対応
2020年01月10日(金) 10時30分
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