オートバックスセブンは11月12日、次世代育成支援対策推進法に基づき、厚生労働大臣より子育てサポート企業として認定(くるみん認定)を受けたと発表した。
次世代育成支援対策推進法とは、少子化の進行に対応するため、国・地方公共団体・企業に、子どもたちの健全な育成を支援するための行動計画策定を求める法律だ。企業が同法に基づいた行動計画の策定・届出を行い、その行動計画の目標を達成するなどの要件を満たした場合、厚生労働大臣より子育てサポート企業として認定(くるみん認定)を受けることができる。
オートバックスセブンでは、従業員がワークライフバランスを図りながら能力を最大限発揮できる、働きやすい雇用環境の整備を行うため、次世代育成支援対策推進法に基づき、行動計画・目標を策定。2019年度は、「男性の育児休業取得年1名以上、子育て目的の休暇5日の取得率70%以上」「多様なキャリア形成と継続勤務の支援」「育児中の女性向けコンテンツの導入、能力開発支援制度のPR」「子育てしながら働きやすい勤務制度の拡充」「年次有給休暇取得率50%以上」の5項目を定めている。
今回、これら目標を達成するためのワークライフバランスに関する取り組みが評価され、今年度のくるみん認定を取得した。
オートバックス、子育てサポート企業として「くるみん認定」を取得
2019年11月12日(火) 21時00分
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