スマートモビリティチャレンジの地域シンポジウムの開催予定《画像 国交省》

経済産業省と国土交通省は、MaaS(モビリティアズアサービス)の地域実装を加速するため、スマートモビリティチャレンジの地域シンポジウムを全国各地で開催する。

経済産業省と国土交通省は、4月から新しいモビリティサービスの社会実装を通じた移動課題の解決や、地域活性化に取り組む地域や企業を応援する新プロジェクト「スマートモビリティチャレンジ」を開始した。この一環として先駆的に新しいモビリティサービスの社会実装に取り組む地域・事業の提案を5月にかけて募集し、28の支援対象地域・事業を選定した。

今回、地域での新しいモビリティサービス推進の取り組みを後押しするため、地域ブロックごとにシンポジウムを開催する。シンポジウムでは、スマートモビリティチャレンジの支援対象地域・事業、推進協議会の会員自治体・企業による取り組みを紹介するほか、参加者によるネットワーキングなどを通じてMaaSの地域への普及を促進する。