パナソニックは、大画面「ダイナビッグスイングディスプレイ」を搭載したSDカーナビ「ストラーダ」のラインアップを3機種に拡充し、11月上旬より発売する。
パナソニックは2017年10月、モニターをフローティングさせる「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」を採用した9V型大画面ナビ「ストラーダ CN-F1D」を発売。モニターを浮かせることで、9V型大画面ナビを多くの車種に搭載可能にした斬新な発想で話題を集めた。今回、従来品(9V型)と同等のディスプレイユニットサイズに収まる狭額縁の10V型大画面を新たに開発。10V型でありながら業界最多の400車種以上に装着を可能とし、高まる大画面ニーズに対応。上下スライド、前後チルトに加え、左右各々15度のスイング機能を全モデルに搭載する。
また、明るく色鮮やかで、斜めからでも見やすい「HDブリリアントブラックビジョン」を搭載。高解像度のHDパネルと広視野角、高輝度のIPS液晶の採用に加え、ディスプレイ表面の低反射(AGAR)フィルムや空気層をなくしたエアレス構造により、外光の反射、液晶光の内部反射等による映り込みを抑制。表示解像度を従来比2.4倍に向上し、ストラーダ史上、最上級の高画質を実現。ブルーレイや地デジを10V型大画面の迫力と高精細なHD画質で楽しめる。
また、前後2カメラドライブレコーダー(別売)と連携し、安全・安心ドライブを支援。カーナビ画面で簡単に操作や映像再生ができる。車体前後を同時に録画するほか、走行中にカーナビ画面で後方の映像を確認できる機能や、バック時にリバース連動で後方の目視補助を行う機能を搭載する。
新機種は10V型HDブルーレイディスク対応の最上位機種「CN-F1X10BD」、DVDモデル「CN-F1X10D」、9V型WVGA「CN-F1D9D」の3モデルで価格はいずれもオープン。
パナソニック ストラーダ、フローティング大画面モデルが10型に進化
2019年09月04日(水) 20時30分
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