メルセデスベンツが3代目『Bクラス』の予約注文を開始した。7年ぶりとなるフルモデルチェンジでは、室内空間が拡張され、「Hi, Mercedes」でおなじみの対話型インフォテイメントシステムを標準搭載した。クリーンディーゼルモデルも設定されたBクラスの情報をまとめる。

目次メルセデスベンツ Bクラス 新型、7年ぶりにモデルチェンジ…パリモーターショー2018メルセデスベンツ Bクラス 新型、12月に欧州発売へ…スポーツツアラー【メルセデスベンツ Bクラス 新型】7年ぶりのフルモデルチェンジ、価格384万円より【メルセデスベンツ Bクラス 新型】デザインも機能も充実…クリーンディーゼル初設定【メルセデスベンツ Bクラス 新型】上野社長「国産車オーナーも意識」メルセデスベンツ Bクラス 新型】これまでの強みにスポーティさが加わり完璧に…商品担当[インタビュー]

メルセデスベンツ Bクラス 新型、7年ぶりにモデルチェンジ…パリモーターショー2018

スポーツツアラーの性格を強調

メルセデスベンツは10月2日、フランスで開幕したパリモーターショー2018において、小型MPV『Bクラス』(Mercedes-Benz B-Class)の新型をワールドプレミアした。

従来型Bクラスは2世代目モデル、フランクフルトモーターショー2011で発表された。新型は3世代目で、およそ7年ぶりのモデルチェンジとなる。

[続きを読む]

メルセデスベンツ Bクラス 新型、7年ぶりにモデルチェンジ…パリモーターショー2018 画像

メルセデスベンツ Bクラス 新型(パリモーターショー2018)

メルセデスベンツ Bクラス 新型、12月に欧州発売へ…スポーツツアラー

3世代目で、およそ7年ぶりのモデルチェンジ

メルセデスベンツは11月28日、新型『Bクラス』(Mercedes-Benz B Class)の販売を12月3日、欧州で開始すると発表した。納車は2019年2月からを予定している。

Bクラスは、メルセデスベンツの小型MPVだ。新型は3世代目で、およそ7年ぶりのモデルチェンジを受けて登場した。新型Bクラスは、スポーツツアラーとしてのスポーツ性に重点を置いて開発された。エクステリアは、先代モデルよりもダイナミックなデザインを追求する。2729mmのロングホイールベースに短いオーバーハング、わずかに下がったルーフライン、最大19インチのタイヤ&ホイールなどが、スポーティさを強調する。

[続きを読む]

メルセデスベンツ Bクラス 新型、12月に欧州発売へ…スポーツツアラー 関連記事

【VW トゥーラン 新型試乗】ディーゼルを得て商品力を高めたのは間違いない…中村孝仁VW ゴルフトゥーラン、ディーゼル搭載車を10月1日より発売 国内3モデル目シトロエン C5エアクロス、「魔法の絨毯」のような乗り心地追求…パリモーターショー2018で発表へ

**【メルセデスベンツ Bクラス 新型】7年ぶりのフルモデルチェンジ、価格384万円より

メルセデス・ベンツ日本は、7年ぶりにフルモデルチェンジしたマルチパーパスコンパクト、新型『Bクラス』を発表し、6月6日より予約注文の受付を開始した。

エクステリアデザインは、前傾したフロントエンド、ラインやエッジを大幅に削減した輪郭など、メルセデスベンツの新デザイン言語を採用。また、上下方向に細いヘッドライトデザイン、ボンネットからAピラーとウインドスクリーンへの流れるような繋がりと、ボディのたくましいショルダーなどがスポーティさを強調している。

[続きを読む]

【メルセデスベンツ Bクラス 新型】7年ぶりのフルモデルチェンジ、価格384万円より 画像



【メルセデスベンツ Bクラス 新型】デザインも機能も充実…クリーンディーゼル初設定

メルセデス・ベンツ日本は6月6日、全面改良した『Bクラス』の予約注文を開始した。先代に比べて室内空間を広くしたほか、対話型インフォテイメントシステムMBUXを標準搭載したのが特徴。価格は384万‐422万円となっている。

メルセデス・ベンツ日本でBクラスの商品企画を担当する中山怜氏は同日都内で開いた発表会で「新型Bクラスはメルセデスの基本である安全性、定評のあるユーティリティーに加えて、スポーティーなデザインと最新のインフォテイメントシステムMBUXを搭載した」と紹介した。

[続きを読む]

【メルセデスベンツ Bクラス 新型】デザインも機能も充実…クリーンディーゼル初設定 関連記事

アルピーヌ A110 に黒と青の限定モデル 価格829万円で申込受付開始【メルセデスベンツ Bクラス 新型】7年ぶりのフルモデルチェンジ、価格384万円より【メルセデスベンツ Aクラスディーゼル 新型】コンパクト初のディーゼルモデルが日本上陸[詳細画像]

【メルセデスベンツ Bクラス 新型】上野社長「国産車オーナーも意識」

メルセデス・ベンツ日本は6月6日、全面改良した『Bクラス』の予約注文を開始した。クリーンディーゼルエンジンを初設定したほか、対話型インフォテイメントシステムMBUXを標準搭載したのが特徴。

メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は同日都内で開いた発表会で、新型Bクラスについて「荷物もたくさん積めるということで、いろいろなお客様にBクラスはご好評頂いている。ディーゼル車を今まで持っていなかったが、今回追加することで、長い距離を楽しんで乗って頂けるように商品の位置づけを図った」と説明。

[続きを読む]

【メルセデスベンツ Bクラス 新型】上野社長「国産車オーナーも意識」 画像



メルセデスベンツ Bクラス 新型】これまでの強みにスポーティさが加わり完璧に…商品担当[インタビュー]

メルセデス・ベンツ日本は3代目『Bクラス』の予約注文を開始した。同社には昨年新型の『Aクラス』が導入されるなど、積極的にコンパクトモデルを展開している。そういった中で新型Bクラスをどのように訴求していくのか。商品担当に話を聞いた。

強みは広い室内空間と積載性、そこにスポーティなデザインで

[続きを読む]

メルセデスベンツ Bクラス 新型】これまでの強みにスポーティさが加わり完璧に…商品担当[インタビュー] 画像

メルセデス・ベンツ日本営業企画部商品企画2課の中山怜さん