
JapanTaxiは、タクシー後部座席に搭載する「広告タブレット」「決済機付きタブレット」での決済手段に、フリマアプリ「メルカリ」のスマホ決済サービス「メルペイ」を4月15日より追加した。
JapanTaxiでは、タクシーのキャッシュレス化を進めるべく、利用客自身で決済処理を行える「JapanTaxiタブレット」の展開を2017年より開始。現在は、QRコード決済に対応する広告タブレットとクレジットカードや交通系ICなど複数決済に対応する決済機付きタブレットの2種類を展開しており、日本交通をはじめとする、全国9都市のタクシー車両1万台に搭載している。
今回、道や乗り場からのタクシー乗車時、JapanTaxiタブレット搭載車両でメルペイが使用できるようになる。メルペイは、メルカリで利用できるスマホ決済サービス。メルカリの売上金の他、普段利用している銀行を登録し、メルペイに残高をチャージすることで、スマートフォンを使ってお店やメルカリで買い物ができる。
JapanTaxiタブレットが搭載されたタクシー車両へ乗車した際に、目的地到着後、タブレット上に表示される決済方法の一覧から「メルペイ」を選択し、自身のメルカリアプリ内の「メルペイ」タブから、「コード払い」を選択すると表示されるQRコードを、タブレットのカメラで読み取ることで支払いが可能になる。






