キムコ・スーパーNEX

キムコは、3月22日から24日まで東京ビッグサイトで開催される「第46回 東京モーターサイクルショー」にて、電動スーパースポーツ『スーパーNEX』を日本初公開する。

昨年のミラノショーで発表したスーパーNEXは、世界初となる6速マニュアルトランスミッション採用の電動スーパースポーツ。ライダーとマシンをシンクロさせる多重音響システム、アクティブアコースティックモーターを搭載。0-100km/hに2.9秒、0-200km/hに7.5秒、0-250km/hに僅か10.9秒で到達するなど卓越した性能を発揮する。

また、前後に大型キャリアを備えた電動スクーター「アジリティ キャリイEV」も日本初公開。同モデルはシェアリングやデリバリーでの運用を想定した電動スクーターのワンストップソリューション「Ionexコマーシャル」に対応する。そのほか、フラットフロアを採用したミドルサイズスクーター「X-タウンCT125」も日本初披露する。

市販車は、3月11日発売の『ダウンタウン125i ABS』をはじめ、『AK550』、『G-ディンク250』、『レーシングS150』、『レーシングS125』、『ターセリーS150』、『ターセリーS125』、『GP125i』の計8台を展示する。