コンチネンタル(Continental)は2月18日、スペインで2月25日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス) 2019バルセロナ」において、新開発のコックピットソフトウェアプラットフォームを初公開すると発表した。
新開発のコックピットソフトウェアプラットフォームは、有益なドライブ情報とインフォテインメントアプリケーションを組み合わせたコントローラソリューションだ。これにより、ヒューマンマシンインタフェースとマルチメディアコンテンツのさまざまな要素が、確実にコントロールできるようになる。
コンチネンタルによると、このソリューションは、とくにカーシェアリングに最適という。ユーザーは必要に応じてインターフェイスをカスタマイズしたり、ドライブ体験をカスタマイズしたりできる。
また、無線によるソフトウェアアップデートにより、アプリケーションは常に最新の状態に保たれる。最高レベルのシステムセキュリティも確保される、としている。
コンチネンタルが新開発コックピットプラットフォーム、カーシェア向け…MWC 2019で発表へ
2019年02月20日(水) 12時45分
関連ニュース
- エンジン搭載はこれが最後!? ベントレー『コンチネンタルGT/GTC』PHEVモデルを初スクープ (04月19日 12時00分)
- スワロフスキー製クリスタルに車載ディスプレイを組み込み、コンチネンタルが発表…CES 2024 (01月09日 20時00分)
- レベル4の自動運転トラックを2027年に実用化、コンチネンタルが最新技術をCES 2024で発表予定 (01月09日 09時30分)
- コンチネンタルタイヤ、2024年から価格改定へ (12月31日 10時00分)