コンチネンタルの車載デジタルプラットフォームのイメージ

コンチネンタル(Continental)は2月18日、スペインで2月25日に開幕する世界最大規模の携帯通信関連見本市、「MWC(モバイル・ワールド・コングレス) 2019バルセロナ」において、新開発のコックピットソフトウェアプラットフォームを初公開すると発表した。

新開発のコックピットソフトウェアプラットフォームは、有益なドライブ情報とインフォテインメントアプリケーションを組み合わせたコントローラソリューションだ。これにより、ヒューマンマシンインタフェースとマルチメディアコンテンツのさまざまな要素が、確実にコントロールできるようになる。

コンチネンタルによると、このソリューションは、とくにカーシェアリングに最適という。ユーザーは必要に応じてインターフェイスをカスタマイズしたり、ドライブ体験をカスタマイズしたりできる。

また、無線によるソフトウェアアップデートにより、アプリケーションは常に最新の状態に保たれる。最高レベルのシステムセキュリティも確保される、としている。