Hi-Resメディアプレーヤー「AT-HRP5」(左)とヘッドユニット用パワーレギュレーター「AT-RX80」

オーディオテクニカは、2月9日から11日までインテックス大阪で開催される関西最大級のモーターショー「大阪オートメッセ2019」に出展し、新製品のHi-Resメディアプレーヤー「AT-HRP5」とヘッドユニット用パワーレギュレーター「AT-RX80」を発表する。

昨年の大阪オートメッセ2018で参考出品されたAT-HRP5 は、多様な入出力端子を備えており、USBメモリに記録された音声・映像などの様々なファイルを高音質で再生する。展示ブースでは、デジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD500」とデジタル接続を行い、ハイレゾならではの高音質をヘッドホンかデモカーで試聴ができる。

AT-RX80は、車内で不安定になりがちな電圧を14.4Vまたは15.0Vから任意で選んで設定することで、安定した電源供給を実現。ヘッドユニットやDSPなどの機器が持つパフォーマンスを最大限に引き出す。

AT-HRP5は2019年夏に、AT-RX80は2019年春に発売予定。

このほかに、世界最高水準の高純度銅素材 7N-Class D.U.C.C.+OFCを採用した車載用ハイブリッドスピーカーケーブル「AT-RX5500S」、7N-Class D.U.C.C.オーディオケーブル「AT-RX5500A」、パワーレギュレーター「AT-RX100」、デジタルトランスポートD/Aコンバーター「AT-HRD500」、サウンドコントロールアダプター「AT-RX97USB」も展示する。AT-RX5500Aについては、会場内に展示するデモカーに実装し、車内で試聴することができる(事前予約制)。

Hi-Resメディアプレーヤー「AT-HRP5」 ヘッドユニット用パワーレギュレーター「AT-RX80」 「大阪オートメッセ2018」でのオーディオテクニカ出展ブースの様子