SUPER GT第8戦が栃木県茂木町のツインリンクもてぎで開催され、11日、自衛隊のF-2戦闘機2機が迫力の歓迎フライトを披露した。
SUPER GTシリーズ最終戦を迎えたツインリンクもてぎは雲ひとつない快晴のもと開催された。昨年も自衛隊松島基地のF-2がウエルカムフライトを披露したが、昨年は1機でのウエルカムフライトだった。今年は2機に増えたことで、編隊によるフライトを披露し、多くの観客が上空をずっと見上げていた。
ツインリンクもてぎ上空では、2機編隊で進入しその後散開するツーセカンドピッチアウトの機動飛行を見せ、パイロットは自身の体重の8倍にもなる8Gという強烈なGに耐えながら、1周の急旋回を行うハイスピード360や、戦闘機としては非常にゆっくりで、SUPER GTのマシンがストレートを駆け抜ける速度とほぼ同じ約270km/hで旋回するロースピード360などを披露した。
F-2 戦闘機、もてぎで迫力のウエルカムフライト…SUPER GT 最終戦に2機
2018年11月11日(日) 21時38分
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