パナソニックは11月7日、自転車・部品販売会社ケント・インターナショナル社と協業し、米国の電動アシスト自転車市場に参入すると発表した。
ケント社は、前身となる自転車修理店を1909年にニューヨーク・マンハッタンに開設。1958年には株式会社となり、現在では、米国全域の自転車店に自転車や部品を供給しているほか、20か国以上で事業を展開している。
パナソニックは今回の協業開始にあたり、電動アシストクロスバイク「XU1」とスポーツ電動アシスト自転車「ベロスター」をベースにした米国専用モデルをケント社に供給。ケント社が強みを持つ米国市場で、2019年度より販売を開始する計画だ。また2021年度までには、プレミアムな電動アシストマウンテンバイクなど北米市場向けモデルを新たに開発し、販売していく。
パナソニック、米国電動アシスト自転車市場に参入 ケント社と協業
2018年11月07日(水) 15時15分
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