SDLは、クルマやバイクとスマートフォンを連携させるオープンソースの国際標準規格

運転中でも安全にスマホが使えるスマートデバイスリンク(SDL)対応アプリを募集する、「クルマとスマホがつながる SDLアプリコンテスト」が開催中だ。

SDLは、クルマやバイクとスマートフォンを連携させるオープンソースの国際標準規格。対応アプリであれば、クルマやバイクの運転中でもアプリを安全に使えるようになる。具体的には、スマートフォン側のデータ、位置情報や音楽データ、SNSへのアクセスなどが、SDL対応カーナビなどで行え、クルマの中で合法かつ安全に操作できる。また、エンジン回転数や車速、ドアの状態など、クルマの状態をスマートフォンアプリ側から取得することもできる。

コンテストでは、四輪・二輪、個人向け・業務向けなど、また「運転中に○○したい」「スマホの○○をカーナビから使いたい」といった、実際のクルマやバイクでのスマートフォン利用での課題に即したアプリを広く募集する。

応募期間は2018年10月3日から2019年1月31日まで。優れたアプリの開発者には、グランプリ(1本)として賞金50万円と副賞が、特別賞(5本)として賞金10万円が贈呈される。

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