コンチネンタルは9月3日、ドイツで9月19日に開幕する「ハノーバーモーターショー2018」(IAA商用車)において、「コンチコネクト」(Conti Connect)の最新版を初公開すると発表した。
コンチコネクトは、デジタル方式のタイヤモニタープラットフォーム。すでに、世界15市場に導入されている。最新版では、既存のシステムに統合できる新しいソリューションを提案。これにより、既存の車両管理システムに、デジタルタイヤモニター機能を直接組み込むことを可能にするという。
同社はコンチコネクトの最新版を、長距離輸送の課題に対応するために開発。IAA商用車で発表するソリューションの中で、最も重要なものに位置付ける。
ZFは、コンチコネクトの最新版について、運転効率の向上、CO2排出量の削減、燃料の節約、道路の安全性の引き上げなどを可能にする、としている。
コンチネンタル、「コンチコネクト」最新版を発表へ…デジタルタイヤモニタープラットフォーム
2018年09月04日(火) 17時03分
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