淡路市で整備方針を認定した民間施設直結スマートインターチェンジ

国土交通省は、淡路市内の民間施設直結スマートインターチェンジを整備する方針を認定したと発表した。

国土交通省では「未来投資戦略2017」を踏まえ、高速道路近くに位置する大規模な物流拠点や工業団地、商業施設などの民間施設と直結するインターチェンジを民間企業の負担で整備する制度を展開しており、募集。今回、兵庫県淡路市から申請のあった民間施設直結スマートインターチェンジについて整備方針を認定した。

計画ではアトリウムやイベント広場、庭園、レストランなどで構成する「淡路ハイウェイオアシス」を、神戸淡路鳴門自動車道と直結させる。

整備方針の認定は、三重県多気町に次いで全国2例目となる。今後、淡路市、淡路ハイウェイを運営する夢舞台と事業化に向けて詳細な検討に入る。