アルファロメオは8月17日、『ジュリア』と『ステルヴィオ』の2019年モデルを欧州で発表した。
ジュリアは2015年秋に発表された新型スポーツセダン。最強グレードは「クアドリフォリオ」。フェラーリがチューンした2.9リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力510hp、最大トルク61.2kgmを引き出す。0〜100km/h加速3.9秒、最高速307km/hの性能を発揮する。
ステルヴィオは2016年秋に発表されたアルファロメオブランド初のSUV。スポーツカーの『4C』やスポーツセダンの新型ジュリアに続く新型車となり、アルファロメオもSUV市場に参入を果たした。
ジュリアとステルヴィオの2019年モデルには、最新の車載コネクティビティを採用しているのが特徴。ナビゲーションシステムを含むインフォテインメントシステムの「アルファコネクト」は最新版となり、8.8インチモニターを新採用。Appleの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」も全車に標準装備した、としている。
アルファロメオ ジュリア と ステルヴィオ、最新「アルファコネクト」採用…欧州2019年型
2018年08月20日(月) 21時04分
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