スズキは7月27日、2018年上半期(1〜6月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比7.4%増の176万5232台と、2年連続のプラスとなった。
国内生産は国内・輸出向けがともに減少し、同1.1%減の49万7975台で2年ぶりのマイナス。しかし海外生産はインドやパキスタンなどで増加し、同11.1%増の126万7252台と2年連続で前年同期を上回り、上半期として過去最高を記録した。
国内販売は同4.4%増の37万4079台となり、2年連続のプラスとなった。登録車は新型『クロスビー』の上乗せなどにより、同14.0%増の6万8306台で3年連続のプラス、上半期として過去最高記録となった。軽自動車も『ワゴンR』『スペーシア』などの増加により、同2.5%増の30万5773台と、2年連続で前年同期を上回った。
輸出は同0.7%増の9万4102台。アジア向けなどが増加した。
スズキ、クロスビー 投入効果で登録車販売台数新記録 2018年上半期
2018年07月27日(金) 18時19分
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