JVCブランドから発売するドライブレコーダーのエントリーモデル GC-DR3

JVCケンウッドは、「ケンウッド」ブランドに続き、「JVC」ブランドからもドライブレコーダーを展開、エントリーモデル「GC-DR3」を8月上旬より発売すると発表した。

JVCケンウッドはケンウッドブランドの商品として、2014年12月にドライブレコーダーの初号機を導入。以降、ケンウッドの車載技術に加え、JVCのカメラ高画質技術を生かした商品展開により、市場が急速に拡大していく中、高い評価と販売シェアを得てきた。ドライブレコーダーは近年、あおり運転への対策や安全運転への意識の高まりを背景に急激に市場ニーズが拡大。同社は、より幅広い市場に対し、映像分野でユーザー認知度が高いJVCブランドでドライブレコーダーを発売する。

新製品はフルハイビジョン録画に対応した、コンパクトなGPS非搭載のエントリーモデル。2型液晶モニター搭載で、サイズは約62(幅)×51(高さ)×37mm(奥行)。ケンウッドブランドのエントリーモデル「DRV-230」と同等スペックとなる。

衝撃を感知する「Gセンサー」を搭載し、さまざまなシーンに合わせた4つの録画モードを備えるほか、HDR機能を搭載し、逆光などの明暗差の大きなシーンでも高画質で安定した映像記録が可能。バッテリーを内蔵し、短時間の駐車録画にも対応する。価格はオープン。

JVCケンウッドは今後も、ドライブレコーダーの商品展開でケンウッドとJVCの両ブランドの特長を生かした技術・性能 を備えるとともに、エントリーモデルから高付加価値モデルまで、より充実したラインアップを図り、拡大する市場に対応する。

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