広島県内の国道2号線の通行止めが21日に解除の見込み

国土交通省は、広島県内の幹線道路である国道2号の通行止めを7月21日中に全て解除する見込みと発表した。

平成30年7月豪雨による被災で国道2号は通行止めが続いている。東広島市八本松町、安芸区中野東6丁目、安芸区中野東町の国道2号を7月21日中に全面通行止めが解除となる見通し。

これにより広島県内の国道2号の通行止め規制は全て解消となり、国道2号の東西ネットワークが復旧する。

一方、平成30年7月豪雨で被災して7月9日の通行止め解除後も片側交互通行としていた岡山自動車道・賀陽IC〜有漢ICの片側交互通行規制を7月19日18時に解除した。これによって岡山自動車道の被災箇所の復旧がすべて完了し、被災前と同じ交通運用を確保することができた。

高速道路の通行止め状況(7月19日現在)