2017年のブース風景

SUBARU(スバル)は4月14日、15日に東京・お台場の特設会場で開催されるモータースポーツの祭典「モータースポーツジャパン2018」に出展する。

13回目の開催を迎える同イベントは、「日本のモータースポーツ文化の継承と発展」を基本コンセプトに、大人から子どもまで夢中になれるモータースポーツの魅力を体験できるプログラムを多数揃えた参加型イベント。スバルは初開催から毎年出展している。

今年はスバル『360』の発売から60周年、そしてモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル創設30周年を記念して、特別ブース「レジェンドオブザスバル」を出展する。特別ブースでは、1964年、第2回日本グランプリでクラス優勝を果たしたスバル360をはじめ、1989年、10万km世界速度記録を樹立した初代『レガシィ』など、レジェンドと呼ぶにふさわしい貴重なモータースポーツ参戦車両を展示。さらに、STI 30年のクルマづくりの歴史を紐解く機会として、ユーザーから募集した歴代STIコンプリートカーを展示する。

また、スバルPRブースでは、2017年のSUPER GTに参戦した「SUBARU BRZ GT300」や「WRX STI」全日本ラリー参戦車など、モータースポーツ車両を展示するほか、ラリードライバーなどによるスペシャルトークショー、「インプレッサWRカー'98」のデモンストレーション走行などを実施する。