ロータスカーズは2月20日、ロータス『3-イレブン』の最終モデル、「3-イレブン430」を発表した。
3-イレブンは2015年、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初公開。ロータスカーズが開発を進めてきた新型スポーツカーで、歴代ロータス車で最速のパフォーマンスが追求されている。
3-イレブンは、ウインドスクリーンやサイドウインドウのないスパルタンなデザインを採用。ロータス車らしく、カーボンファイバーやアルミを使った軽量ボディも特徴となる。
ロータスカーズは今回、その最終モデルとなる3-イレブン430を発表。3.5リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンは、最大出力430hp/7000rpm、最大トルク44.9kgm/4500rpmを獲得する。
乾燥重量は920kg、トランスミッションは6速MT。エアロダイナミクス性能も引き上げられ、0〜96km/h加速3.1秒、最高速290km/hの性能を発揮する。世界限定20台を生産し、価格は10万2000ポンド(約1530万円)と公表されている。
ロータス最速の『3-イレブン』に最終モデル…軽量ボディに430hpスーパーチャージャー
2018年02月21日(水) 10時13分
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