ファラデー・フューチャー社が公開した新型EVのティザースケッチ

米国のEVスタートアップ企業、ファラデー・フューチャー社は、新型EVの開発計画を明らかにし、同車のティザースケッチを公開した。

ファラデー・フューチャー社は、米国カリフォルニア州ロサンゼルスに本拠を置く新興企業。同社にとって、最初のEVの『FF91』を発表し、EV市場に参入した。テスラのライバル企業になり得る存在と言われる。

FF 91は、スーパーカーのパフォーマンスを備えたEVとして開発。モーターは、最大出力1050hpと非常に強力。このおかげで、0〜96km/h加速は2.39秒と優れた加速性能を実現する。バッテリーは、蓄電容量130kWhと大容量。1回の充電での航続は、およそ700kmの性能を持つ。

今回、ファラデー・フューチャー社は、米国カリフォルニア州で開催した「グローバルサプライヤーサミット」において、新型EVの開発計画を明らかにし、同車のティザースケッチを公開。主力の米国市場で人気の高いSUVデザインが採用されることが確認できる。