マツダは、第7回ものづくり日本大賞において「マツダブランドを支えるものづくり - 魂動デザイン -」により、製品・技術開発部門における経済産業大臣賞を受賞した。
ものづくり日本大賞は高度な技術的課題を克服し、優れて画期的な製品もしくは部品や素材等の開発・実用化を実現させた個人またはグループを表彰するもので、マツダはこのものづくり日本大賞において、第3〜7回の5回連続して受賞しており、今回の経済産業大臣賞は2回目の受賞となった。
マツダは、消費者に「走る歓び」を提供するために、マツダのデザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を形にするクルマづくりを目指しており、部門間や社内外の壁を取り払い、連帯し、実現したい理想や感性を理解・共有する「共創活動」により、造型技術等の新技術を確立し、従来では困難とされていたデザイナーの意図を的確に反映したクルマづくりを可能とした。
今回の選考は、この「魂動デザイン」を採用する『ロードスター』が日本車として初めて「2016 ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことなどが高く評価されたという。
マツダ「魂動デザイン」が ものづくり日本大賞を受賞
2018年02月06日(火) 07時30分
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