ポルシェは12月4日、ドイツ・ライプツィヒ工場において、初めて蜂蜜の収穫に成功した、と発表した。
ポルシェは2017年5月、ライプツィヒ工場のオフロードエリアの25か所に、ミツバチの養蜂場を設置。およそ150万匹のミツバチが巣を作り、その結果、400kgの蜂蜜が収穫された。この蜂蜜は、ライプツィヒ工場のカスタマーセンターで販売されている。
ポルシェは2002年、ライプツィヒ工場のオフロードエリアに、エクスムーア・ポニーとオーロックス牛のコロニーを設けた。132ヘクタールの自然環境には、さまざまな種類の鳥類、両生類、ウサギ、シカ、コウモリなどが生息している。
なおポルシェは現在、ライプツィヒ工場において、SUVの『マカン』や4ドアスポーツの『パナメーラ』の生産を行う。
ポルシェのライプツィヒ工場のGerd Rupp氏は、「ミツバチは、来春に再び活動する前に、オフロードエリアで冬を過ごすだろう。来年も引き続き、この活動を拡大していきたい。私たちの自然保護区は、ミツバチに理想的な環境を提供している」と述べている。
ポルシェが蜂蜜メーカーに? ドイツ工場で初の収穫に成功
2017年12月09日(土) 07時30分
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