ランボルギーニは12月4日、新型SUVの『ウルス』に最新のコネクティビティを搭載すると発表した。
ウルスのコネクティビティの中核となるのが、新開発のインフォテインメントシステム。ダッシュボード中央には、2画面のタッチスクリーンインフォテインメントディスプレイをレイアウトした。上側の画面には、メディア、ナビゲーション、電話、車両のステータス情報などを表示。下側の画面は、情報を入力したり、空調やシートヒーターなどの機能をコントロールしたりする役割を持つ。
また、ドライバー正面のメーターは、フルデジタルTFTディスプレイ。メイン情報をアニメーション3D表示し、ドライバーによるカスタマイズも可能。
ランボルギーニとしては第3世代となるインフォテインメントシステムは、音声認識によって、音楽や電話などの機能を管理したり、テキストメッセージを送信したりすることができる音声コントロールを採用。ワイヤレス充電も標準装備。USB接続やBluetoothメディアストリーミング、DVDプレーヤーなどが標準。「ランボルギーニ・コネクト」も用意される。
さらに、スマートフォン・インターフェースは、アップルのiOSとグーグルのAndroidに対応。アップルの「CarPlay」とグーグルの「Android Auto」を搭載したスマートフォンと連動できる。
ランボルギーニ ウルス、フルデジタルディスプレイ採用…最新コネクト搭載
2017年12月07日(木) 10時15分
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