ランボルギーニ ウルスのティザーイメージ。V型8気筒ターボエンジンを搭載することが判明

ランボルギーニが12月4日、イタリアでワールドプレミアする予定の新型SUV、『ウルス』(URUS)。同車のパワートレインが判明した。

これは11月29日、ランボルギーニが公式サイトで配信したティザーイメージから明らかになったもの。ウルスには、V型8気筒エンジンが搭載されることが確定している。

ウルスは、『アヴェンタドール』、『ウラカン』に続いて登場するランボルギーニ第3のモデルレンジ。世界初のSUVスーパーカーを標榜し、2018年に発売される予定。

なお、アヴェンタドールは6.5リットルV型12気筒ガソリン自然吸気エンジン、ウラカンは5.2リットルV型10気筒ガソリン自然吸気エンジンを積む。ランボルギーニは、自然吸気エンジンを一貫して搭載してきた。

しかしウルスでは、ランボルギーニはV型8気筒エンジンをターボで過給することを決定。ウルスが、ランボルギーニ初のターボ車になることも、ティザーイメージから判明している。