ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガー『XF』2018年モデルの受注を11月27日より開始した。
2018年モデルでは、設計から生産まで自社で手がけた2リットル直列4気筒「INGENIUMガソリンエンジン」3種類(最高出力200ps、250ps、300ps)を新たに導入。最高出力180ps、最大トルク430NmのINGENIUMディーゼルエンジンを搭載した「ピュア」と「プレステージ」には全輪駆動(AWD)モデルが加わり、全13機種をラインアップした。
インフォテインメントシステム「インコントロール タッチ」には、オプションで通信機能を新たに導入。ドアロックや解除、エアコン操作、走行履歴や車両状態の確認などをスマートフォンで遠隔操作できるほか、緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐこともできる。
安全面では、歩行者検知機能が付いた自動緊急ブレーキ(AEB)のほか、サラウンドカメラシステムを強化したフォワードトラフィックディテクション、車線変更時の衝突回避をサポートするブラインドスポットアシストを新たに採用している。
さらに2018年モデルでは「XFスポーツブレイク」をラインアップに追加。最大1700リットルを確保するラゲッジスペースに加え、セルフレベリング機能付リアエアサスペンションや室内空間を快適に保つイオン空気清浄機能、軽く手を振るだけで開閉可能なジェスチャー・ルーフブラインドなど、最新のテクノロジーを多数採用している。
価格は605万円から1147万円。
ジャガー XF 2018年モデルの受注開始…新グレード「スポーツブレイク」を追加
2017年11月27日(月) 19時54分
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