富士スピードウェイは、「家族で楽しむサーキット」をコンセプトに、恐竜模型の屋外体験施設「富士ジュラシックウェイ」の営業を7月28日より開始した。
富士ジュラシックウェイは、イベント・コミュニケーションズとの共同事業で、レーシングコースの中央部「トヨペット100Rコーナー」内側にある森林エリアに設置した。敷地面積は約9100平米で、周遊コースの全長は約350m。恐竜模型は巨大草食恐竜のブラキオサウルスをはじめ、スピノサウルス、ディロフォサウルス、ステゴサウルス、また翼竜のプテラノドンファミリーなど本格模型14種19体を設置する。またトリケラトプスなど数種類の本格骨格標本、さらに写真撮影用の恐竜卵、子ども用の「乗れる恐竜」も設置。最大の見どころは、富士山を背に勇猛な姿で来場者を魅了するティラノサウルス(T-REX)だ。
見学には、富士スピードウェイの入場料(レース・イベント開催時は観戦チケットの購入が必要)、富士ジュラシックウェイ入園料が必要。一般入場日の場合は合計で大人2000円となる。
【夏休み】富士スピードウェイに恐竜出現、ジュラシックウェイがオープン
2017年07月28日(金) 18時01分
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