レクサスは7月8日、2017年上半期(1〜6月)の欧州新車販売の結果を発表した。総販売台数は、3万6046台。前年同期比は1%減だった。
車種別の上半期実績では、SUVの『NX』が1万3387台を売り上げ、レクサス全体の37%を占める最量販車に君臨。前年同期比は5.5%増とプラスに転じた。
NXに続いたのは、SUVの『RX』。上半期は8856台を販売。前年同期比は0.5%増と微増ながら、プラスを維持する。
乗用車では、大幅改良を受けた『ES』が上半期、849台を販売。前年同期比は13.9%増とマイナスに転じた。2016年初頭に欧州で発売された新型クーペの『RC』は、972台を売り上げたものの、前年同期比は15.8%減と後退した。
この他、『CT200h』が4395台を販売。『IS』が3324台、『GS』が991台、『LS』が34台で続いている。
レクサス欧州販売、1%減の3万6000台 2017年上半期
2017年07月10日(月) 15時30分
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