ヤナセのグループ会社であるヤナセオートシステムズは、東大阪市でフェラーリ認定ボディショップを運営するコミネの全株式を取得し、7月から事業運営を開始すると発表した。
ヤナセオートシステムズは、全国でボディショップ10工場を展開。フェラーリについては、埼玉県三郷市の「BPセンター三郷」で認定工場資格を取得し、2015年8月よりボディサービス事業を開始している。一方コミネは2006年の会社設立以来、フェラーリの修理事業を行い、東大阪市にて西日本エリアのフェラーリ認定ボディショップを運営している。
今回、コミネの事業継承の検討にあたり、今後のフェラーリ認定工場の事業成長、人材育成、さらなる品質向上、ブランド価値向上などを考慮した結果、ヤナセオートシステムズが事業を譲り受け、関東・関西の2拠点体制でフェラーリ認定工場を運営することが最適と判断し、合意に至った。
なお、事業譲渡後もコミネの会社名、代表者および人員は継承する。
ヤナセ、フェラーリ認定ボディショップ東西2拠点体制を構築…コミネの全株式取得
2017年07月04日(火) 14時56分
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